実り

黄金色に垂れ下がっていた稲の穂が、今ちょうど収穫の時期を迎えているようです。療法院の周りの田んぼでも、次々に刈り取りの作業が進んでいます。刈り取る前に撮影しなかったことを後悔しているんですが、朝5時半〜6時頃、朝焼けと露で濡れた黄金色の稲穂を2階の窓から見ると、まるで上質な毛皮のようでした。刈られて行くのが寂しくもありますが、新米をいただける嬉しさと、半々です。

今年から始めた療法院の小さな畑でも、野菜が収穫の時期を迎え、ひょうたん南瓜がたくさん穫れました。これを少しのお砂糖とバターで煮ると、ほっくり、ねっちりして、皮までおいしいのです。最近時間を見つけては院長が秋栽培の野菜の種を撒いてくれています。冬までにどんなものがとれるのか、とっても楽しみ♪


療法院では、お休みを不定休にさせてもらってから、にわかに問合せのお電話が増えたような気がします。今まで皆さん遠慮されていらしたのでしょうか?(笑)
新しく来られた方には、当院の理念や、治療後に守っていただきたいことなど、たくさん文字の書かれた紙をお渡ししています。はじめは驚かれるかもしれませんが、症状を治していく上で大切なことですので、ぜひご一読くださいね。