療法院のゆかいな仲間たち

今日、とてもお天気がよかったのでカメラを持って庭をウロウロしていました。
この辺りは『近江米』というお米の産地で、療法院の周りは三方がぐるりと田んぼになっています。連休中に多くの農家さんが田植えを終えたようで、今はまだ青くてひょろっこいの近江米が田んぼに並んでいます。
水は命のみなもと、と言いますが、田んぼに水が張られてから一気に生き物が増えたような気がします。先日も、軒下をオレンジ色の毛並みのふさふさした生き物(たぶん、イタチ)が駆け抜けるのを見ました。この間燃えるゴミの袋に穴をあけた犯人かな。
庭散歩中、先日院長が植えてくれたバジルの様子を撮っておこうと思ってカメラを向けると、バジルの鉢のふちに先客が居ました。うっとり、ひなたぼっこ中のアマガエル。近寄っても逃げるどころか、警戒するそぶりすらありませんでした。野生の生き物がこんなにリラックスしていていいんだろうか…なんて思いながら、パチリ。毎晩、この子たちの大合唱に癒されながら眠りについています。最高の贅沢です♪