これまで、整体施術と、各種ミーティングと、出店と、あそぶ会の合間をぬって、こっそり院長がすすめてきたプロジェクトがあります。数年前にも一度つくって、売って、速攻完売し、その後も関東や沖縄、あちこちからお問合せをいただいていた、木まくらが、今年、パワーアップして帰って来ました〜!!!(やった!やっと発表できた!)


実は今年春ごろに、整体に来ていただいた方から、檜材を分けていただけるという話しがきっかけでした。でも完全に「丸太」の状態から、樹皮を剥がしたり加工して、切り出して、木枕のカタチにするまでの道のりが長くて…かれこれ何ヵ月費やしたのかしら…?写真を見返すと、植物の生長度合いでシーズンが計れます。笑

原型〜完成品

そもそも、「木枕って…?」という方も多いはず。そして、ご存知の方も、「でも痛いんでしょ?」と。

2009年につくった説明用サイトがありますので、まずはこちらをご覧くださいませ。→ 木まくらの解説 by ベホマ

痛みの出かたには個人差がありますが、基本的にセミ・オーダーメイドなので、ご購入の時点で、高さや骨との接触面の調整をさせていただいています。また、ベホマの木まくらは頸椎の凸にあわせて凹みをつくっているので、従来のカマボコ型の木枕と比べて、吸い付くように首のカーブにフィットするのが特徴です。

それを加工するのが、けっこう大変で。。。


樹皮を剥ぐ。炎天下、汗だく。


樹皮も捨てずに、


Qたろうのおやつ!yummy〜♪


切断して、


原型のカマボコ型ができたら、しばらく置いて、乾燥。


グラインダーで大まかに加工する。


ちょっと先が見えてきた感じ。


みがく。


じーーーっと見て、


またみがく。…のくり返し。


ぃよっし!

木枕は木なので、長く使ううちに所有者の脂がついてテリっとしてくるんですが、ささくれと汚れをふせぐため、最初に蜜蝋を塗っています。


ここでもう一度、完成写真!できたー!

健康グッズに対してアレルギーのある方(←ナルのこと)にも、ぜひ一度寝て試してもらいたいです、このフィット感。硬いのに、柔らかい感覚。
うちでふだん使っているのは、2009年版の木まくらで、材木はホームセンターで購入したものなんですが、今回のは檜ですから、きっと、ほんわりいい香りがするはず。*.。o゚:+☆(*´∀`).。o○

手作りですし、材料にも限りがあるので、小数限定の販売です。しかも、整体に来ていただいている方にお話しする内、すでにいくつか売約済みという非常に手に入れにくい一品です。

院長が丹誠込めてつくった一生モノの木まくらなので、ご興味のある方は、ぜひお早めにお問合せくださいメ〜





くどいようですが、

もういちど。



あむ〜